# 動作環境
SonicDICOM PACSの動作環境は以下の通りです。
# サーバー
# ハードウェア
# CPU:
2GHz 4コア以上を推奨します。
CRやマンモグラフィなど容量の大きい画像が多い場合は3GHz以上を推奨します。
Web接続やDICOM接続の頻度が多い場合はさらにコア数の多いものを推奨します。
# メモリ:
4GB以上を推奨します。
Web接続やDICOM接続の頻度が多い場合はさらにメモリを追加することを推奨します。
またMicrosoft SQL ServerのStandard EditionやEnterprise Editionを使用する場合は、メモリをさらに2GB追加する必要があります。
# OSのHDD:
OS領域のHDDはSSDに変更することを推奨します。
容量は200GB以上です。
# Data Path用のHDD:
NASの使用を推奨します。
選定の際はシーケンシャルリードよりもランダムリードを重視します。
# Backup Path用のHDD:
Data Pathと同じ容量の内蔵もしくは外付けHDDを使用します。
経験上、内蔵のものを追加できる場合はその方が好ましいです。
# LAN:
1GB以上であることが必須です。
参考リンク
# OS
- Windows 10, 11 (64 bit)
- Windows Server 2016, 2019, 2022
# データベース
- Microsoft SQL Server 2016, 2017, 2019, 2022
# 必須プログラム
- Microsoft .NET Framework 4.8
# クライアント
# Webブラウザ(PC)
- Google Chromeの最新版
- Mozilla Firefoxの最新版
- Microsoft Edgeの最新版
# Webブラウザ(タブレット)
- Apple Safariの最新版
- Google Chromeの最新版
# Webブラウザ(スマートフォン)
- Apple Safariの最新版
- Google Chromeの最新版
← 対応する検査装置と画像の種類 試用版の制限 →