# DICOM通信

DICOM通信を用いることでDICOMファイルをネットワーク越しに簡単にやりとりできます。
例えばモダリティで撮影したデータをDICOMサーバーに送信する際や、DICOMビューアがDICOMサーバーから画像や検査、患者の情報を取得する際に使用されます。

DICOM通信を行うには、それぞれの機器やソフトウェアがお互いのIPアドレスやAEタイトルなどの情報を知っておく必要があります。
DICOM通信を開始する際には端末同士が目的の機能(Service Class)をサポートしていることや、これから行うDICOM通信の内容(どのような情報を、どのような転送の方法でなど)を確認し合います。
これをアソシエーションと言います。
アソシエーションが確立すると、DICOMデータの転送が開始されます。
転送完了後、アソシエーションのRelease要求が行われ通信を完了します。
もちろんこのアソシエーションの段階で、お互いの通信内容の合意が確立しなければ、DICOMデータの通信は実施されません。