# データベースをアップグレードする

SonicDICOM® PACSがデフォルトで使用するデータベースはMicrosoft SQL Server Compactです。
これはインストールが不要なため、SonicDICOM® PACSを試用する場合には適していますが、実運用ではパフォーマンスが不足する場合があります。
以下に記された方法に従って、SonicDICOM® PACSが使用するデータベースをMicrosoft SQL Serverにアップグレードすることを推奨します。

# Microsoft SQL Serverのインストール

Microsoft SQL Server 2017 Expressを下記URLからダウンロードします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=55994 (opens new window)

ダウンロードしたSQLServer2017-SSEI-Expr.exeを起動します。
起動後、「メディアのダウンロード」をクリックします。

ダウンロード指定の画面で、「Express Core」を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロードが完了したら、「フォルダを開く」ボタンをクリック後、「閉じる」ボタンをクリックします。

表示されたフォルダ内にあるインストーラ「SQLEXPR_x64_JPN.exe」を起動し、「OK」ボタンをクリックします。

「SQL Server の新規スタンドアロン インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加」をクリックします。

「ライセンス条項」をお読みいただき、内容を確認した上で「ライセンス条項に同意します。」にチェックして「次へ」ボタンをクリックしてください。

「次へ」ボタンをクリックします。

注意

Microsoft Updateが使用出来る環境にある場合は、確認の実行を推奨します。

「次へ」ボタンをクリックします。

下記の項目にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

  • データベースエンジン サービス

「既定のインスタンス」を選択します。
「次へ」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリックします。

「閉じる」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。

SQL Server インストールセンターで「SQL Server Management Toolsのインストール」をクリックするか、以下のURLにアクセスします。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms (opens new window)

表示されたウェブページのリンクをクリックし、インストーラをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラ「SSMS-Setup-JPN.exe」を起動し、「使用許諾契約書」と「プライバシーに関する声明」をお読みいただき、内容を確認した上で、「インストール」ボタンをクリックします。

インストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリックします。

Windowsのスタートメニューからすべてのプログラム > Microsoft SQL Server Tools 2017 > SQL Server Management Studioを起動します。

「接続」ボタンをクリックします。

SonicDICOM® PACSはWindowsサービスとして動作します。
そのためSonicDICOM® PACSがデータベースにアクセスする際のユーザーは「NT AUTHORITY\SYSTEM」となります。

左ペインの「セキュリティ」をクリックし、「ログイン」をクリックします。
「NT AUTHORITY\SYSTEM」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

SonicDICOM® PACSは起動時にデータベースファイルを作成する必要があるため、「sysadmin」の権限が必要です。
左ペインの「サーバーロール」をクリックし、「sysadmin」にチェックして、OKボタンをクリックします。

# PACS Managerで使用するデータベースを変更する

PACS Managerを起動します。
Windowsサービス「DICOMApp」のステータスが「Running」の場合は、「Stop」ボタンをクリックし、サービスを停止します。

「Server」タブを開き、Databaseの「Microsoft SQL Server」を選択し、Sourceに「localhost」と入力します。
最後に「Save」ボタンをクリックし、完了です。